自分でできる!?スウェーデン(シェンゲン)ビザ申請方法手順 観光ビザ編

 今回は前回のイギリス、フランス(シェンゲン)、アメリカ、スイス(シェンゲン)に引き続き、日本に住む(在留)会社役員の外国人(籍)の方が、スウェーデンに旅行へ行くための観光のシェンゲンビザ(査証)を申請し取得するお話です。
 以前の記事の繰り返しになりますが、日本(人)のパスポートは世界最強と言われ、199カ国・地域へ事前のビザ申請なしで渡航できます。ですので、日本人の方が観光目的で日本でスウェーデン(シェンゲン)のビザ申請をする機会はあまりないかと思います。その意味でもこのスウェーデン(シェンゲン)申請体験談は貴重です。
 本投稿は、2026年8月現在の情報です。将来にわたり変更があることおよび申請の結果を保証するものでないことをご承知おきの上、お読みくださいませ。

 やるべきことをブレイクダウンすると大まかに次の5つです。
1.​​​​​​​​​​​​​​ビザ申請書を作成する​​​​
2.ビザ申請センターへ訪問する予約をする
3.必要書類を集める

4.ビザ申請センターへ訪問し必要書類と指紋の提出し料金の支払いをして「申請」
5.ビザつきパスポートの受け取り

1.ビザ申請書の作成
 まずは申請に使う申請書そのものの作成です。言い換えれば、この節「1.」はまだ「申請」行為ではありません。このページにたどり着くのが一苦労です。なぜどの国も申請書ページが分かりづらいのでしょうか・・・?
 スウェーデン大使館のホームページで促されているように、VFS Globalのページに行きます。
 https://visa.vfsglobal.com/jpn/en/swe/apply-visa
このページの「2 Begin your application」の「download the visa application form」から申請書のPDFフォームをダウンロードして、PDFフォームの必要箇所を記入していきます。申請書の作成は、PDFフォームの必要箇所を埋めるだけで特別なシステムなどはありません。結果、上記に挙げたどの国よりも簡単でした。訪問目的や滞在場所が決まっていれば、そう時間はかからないと思います。
 また、必要なビザの種類の判別とビザの種類ごとの必要書類は、VFS GlobalのページのVisa Information<https://visa.vfsglobal.com/jpn/en/swe/visa-type>で確認できます。

2.ビザ申請センターへ訪問する予約をする
 外国のビザにありがちですが、「申請(書作成)」と「予約」が分かれている場合(イギリスのように申請書を作らないと予約させないという一連の場合でないとき)は、先に予約をしてしまうのが鉄則です。今回のスウェーデンの他に、フランスやイタリア、スペインがこれに該当します。ちなみにイタリアは申請枠がそもそも少ないのでとても狭き門です。

 予約は、「Book an appointmentページ<https://visa.vfsglobal.com/jpn/en/swe/book-an-appointment>」の『Book now』をクリックされると飛ばされる<https://visa.vfsglobal.com/jpn/en/swe/login>のページにサインインして行います。
 サインインするためにはアカウントが必要ですので「I don't have an account」→「Create an account」でeメールアドレス、パスワードを新たに決めて入力、携帯電話番号を入力するとそのメールアドレス宛に「VFS Appointment System」というメールが届きますので、メール本部内の「ActivateAccount」をクリックしてアカウントを有効化してください。これでサインインできます。
 サインイン後は「Choose your sub-category*」で「Tourist」を選択、1.Appointment Details→2.Your Details→3.Book Appointment→4.Services→5.Reviewと入力を進めていきます。今回は、4.Servicesで「Courier Service(宅配便によるパスポート返送)」と「Photograph(ビザ申請センターでの当日顔写真撮影)」を追加しました。入力が終わるとメールで「予約票」が届きます。

3.必要書類の収集
 今回は、以下の書類を集めました。いずれも英文です。
・予約票「SWD124800477401.pdf」を印刷したもの
・シェンゲンビザ申請書「1.ビザ申請書の作成のPDFフォーム」を完成させて印刷したもの
・カラー写真1枚(当日撮影します)
・パスポート原本
・パスポートのバイオデータ(顔写真)ページのコピー
・海外旅行医療保険(最低補償額は30,000ユーロ)の支払い済み証明書のコピー
・在留カード
・登記簿謄本と翻訳証明付き英訳(申請者が会社役員なので)
・旅行日程表(自分で英文で作成)
・ホテルの予約確認書
・往復の航空券予約証明書
・口座残高証明書
・過去59ヶ月以内の旧シェンゲンビザのステッカーのコピー

4.ビザ申請センターへ訪問し必要書類と指紋の提出し料金の支払いをして「申請」
 文字通りです。スウェーデン大使館でなく、東京都中央区の「VFS GLOBALシェンゲンジョイントビザ申請センター(合同会社VFSサービシズ・ジャパン)」へ行きます。
予約票には15分前に来るようにとの案内があります。また、審査期間中は、パスポートを預けることになります。

 予約日の1週間前くらいにスウェーデンビザ申請センターから、案内文やアクセスマップや顔写真撮影の注意事項などが添付された、来館予定日が近づいてきたことを知らせるメールが届きます。親切です。
 料金を支払い、申請が完了するとレシートを渡されます。このレシートは以下に使いますのでなくさないようにしてください。
 4-1.Track an applicationのページ<https://visa.vfsglobal.com/jpn/en/swe/track-application>で、申請状況を確認できます。
「track your visa application status online.」のリンク先でこのレシートの「Reference Number」と「Last Name」を入力し、画像認証を行うと、申請状況が短文で応答されます。
 4-2.レシート上部に記載されている日本郵便の追跡番号があります。

5.ビザつきパスポートの受け取り
 スウェーデンでの観光シェンゲンビザ申請の処理時間は15日となっています。今回の時系列は以下です。
・8月5日 ビザ申請センターに訪問して申請
・8月17日 ビザ申請センターにてパスポートの返送手配
・8月19日 ご依頼者(申請者)さまのもとにビザステッカー付きパスポートが届きました。 

日本に住まう外国籍の方をはじめとして日本人の方でも、これを読まれてもまだまだスウェーデンのビザ申請にご不安があるという方向けに、申請代行ではありませんが、申請に関するご支援という形で業務を提供いたします。

 その際は、ぜひお早め、できればビザ取得希望日の4ヶ月前くらいにご連絡ください。本文中で述べましたスウェーデンはじめ、最近ではフランス、ドイツ、イタリアもご相談をいただきましたが、大使館訪問の予約がいっぱいでご希望ビザ取得日に対する予約が取れずと無念な結果になってしましました。一方でフィンランドは比較的空いていて早く対応いただけるなどの情報もありました。

 このブログの記事に対する、お電話・メール・LINEでのご質問はお受けしておりません。誠に申し訳ございませんがあらかじめご了承くださいませ。弊所へのご来所や、ご指定場所への訪問(交通費お客様負担)であれば、回答できる場合がございます。ご自身での対応にご不安がる場合は、業務としてのご依頼か有料相談をご検討くださいませ。ご自身でのビザ申請につきましては、自己責任にてお願いいたします。

当事務所では、スウェーデン(シェンゲン)ビザ申請についてもご相談を承っています。
→ 外国ビザ(査証)日本から海外への旅行・出張・留学などの詳しいご案内はこちら【個人様向け】
→ 外国ビザ(査証)日本から海外への旅行・出張・留学などの詳しいご案内はこちら【法人・事業者様向け】


それではまた。

LINEからのお問合せ

LINEからのお問い合わせの場合は下記①~②を、ご予約の場合は①~⑤をお書き添えくださいませ。
内容を確認しまして返信を差し上げます。

  • お名前(フルネーム)
  • お問い合わせやご面談の内容をお聞かせください
  • 面談をご希望の場合は希望日時(3つほど候補をいただけると助かります)
  • 面談をご希望の場合は希望の面談方法(1:当事務所へご来所・2:ご指定場所へ訪問・3:リモート
  • ご指定場所での面談の場合のご希望の場所(ご自宅や御社または喫茶店など)をお聞かせください

\ QR読み込みはこちら /